ベンツ190E〜スポーツライン
市松模様 運転席 15inAMG
スポーツラインの証しがこの名盤です。2000tの貴重品
スポーツライン専用サスペンションとファブリックシート、そしてAMGのスポーツアルミホイル、やっと探し出した190E。大事にしなくっちゃ!
デーラーにて整備されてきた固体はお墨付き。メルセデスが造り出した究極のコンパクト設計。当時は「子ベンツ」と揶揄された時もありましたが、この190の設計思想を知ると「驚き!」です。何から何までSクラスの5分の4サイズ、しかも専用設計の「足回り」を組み込んだスポーツラインは軽いボデイに適度な硬さの足回りで、コーナーリングは「ポルシェ964」並み。先日、機会がありまして現役車の新車試乗会に出かけて「乗り比べ」て見ましたが、コレマタびっくり!16年前の車は負い目を感じず、今でも遜色の無い妥協を許さず当時のメルセデスの設計思想に敬意を表し「大人の高級スポーツセダン」は還暦2年目のオヤジにピッタリ車と自負してます。
190年4月登録〜これは驚いた!
以下の要求を満たした190Eを探していた!
欲しい!と思っていた2000tの@190Eスポーツライン、Aそして左ハンドル、Bシートは革製でなくフアブリックの市松模様のシートが・・・・Cそして記録簿付きが!
ありました、東北地方の片田舎にある社員15名程の会社を経営している社長が所有していました。その方は他にベンツをもう1台所有して、ベンツを乗って数10年「ベンツのエキスパート」の様な方ですが、しかしメカオンチでした。
2006年1月21日に我が家にやって来るまでの57500`の記録
デーラー記録簿より(1990年4月登録
  平成02年(1990年)04月21日〜001064`点検
  平成03年(1991年)03月09日〜005776`点検
  平成05年(1993年)03月02日〜015208`点検
  平成07年(1995年)02月10日〜026848`点検
  平成09年(1997年)03月05日〜032540`点検
  平成11年(1999年)03月01日〜050433`点検
  平成15年(2003年)02月23日〜050715`点検
   4年間の間に僅か272`しか走行していません
  平成17年(2005年)04月04日〜056290`点検
外車は・・・・
この190を捜していて気付いた事ですがポルシェを除いて10数年経過した外車は意外なお得な価格で安く購入できる事に気付きました。!
経年外車はくず鉄同然もありますが、その対極的な物も多く存在します。扱いも大事にし屋根つき車庫デーラーでのメンテ、そして他に数台所有で走行距離が伸びてない等と「劣化していない個体」も大変多い事に気付きました。日本車の軽自動車の中古車より価格が安い!個体も沢山ある事が分りました。BMW、ベンツ、シトロエン、ボルボと上げたら切りがありませんが現実は「お買い得車」が大変多いのです。
しかし程度の良さを見極める「選球眼」が求められますが、多くはメンテの履歴で推察でき、それらがちゃんと記録簿として記載されている事が条件です。ポルシェは別格でとても「安くて良い物」等と言う個体はありません。仮に「格安」なシロモノが存在したとしてもそれは危険極まりない固体を覚悟しなくてはなりません。このベンツ190Eを物色して、他の外車に触れる機会があり、ポルシェ以外は当時の新車価格と比べて「大変な割安感」がある事を知りました。
  平成18年(2006年)1月21日〜57500`で入手
 これからが私の所有での記録
2006年3月28日〜62000`
普段の足として使用しておりもうこんなに走行した
 これで心臓に負担なし
@ A B C
@〜未使用ボルト A〜未使用ボルトに取り付けたスイッチ Bこれから取り付けるスイッチ C〜取り付け終了
 増設サーモスイッチで安心!.
通常水温110度で始動する電動高速ファンは「オーバーヒートかな!」と疑いたくなるほど不安です。しかし、190Eはこれがノーマル設定で、ごく当たり前。その不安を解消する為に「国産車並み」に電動高速ファンが回るように、水温95度で始動させ、水温が90度を下回ると停止させるサーモスイッチを増設しました。
増設サーモスイッチをエンジンブロックの未使用ボルトと入れ替え、増設コネクターを電動ファン等のコネクターへ割り込ませます。取り付けには、ラチェットハンドルの他に10、19ミリのソケット、22ミリのディープソケットと19ミリのスパナが必要でした。
ポルシェ並みの足はスポーツラインだけの特権
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