Harley-Davidson Jyuku
晴旅人尊塾
旅人はお天道様を敬い尊び、晴れた日を最高!と歓喜し雄たけびをあげる
11月3日/街道時代の面影を残す中仙道の宿場町
茂田井宿
 
茂田井宿の全景が一望できる高台で!
この集落に一歩足を踏み入れたら雰囲気が一変しました。
タイムスリップして歴史をさかのぼったようです。
わずか50メートルも離れていない距離に「造り酒屋」が2軒あり。一方はこの辺の観光の中心となっている造り酒屋ですがもう一方は、公開していませんでした。その公開していない造り酒屋前で!
バイクのツーリングはいつも訪れ先の文化に触れて、ただ「走るだけ」では何の芸も残りませんので、必ずそんな文化を残している地域を探し、散策するよう努めています。それは倶楽部の記録を見れば一目瞭然!
茂田井宿、しっかりと地図に載っていますが、以外に知られていません。
奈良井宿や妻籠、馬籠宿等はメジャー化されて多くの方が周知してますが、この茂田井宿は知る人ぞのみで、逆に観光化されていませんので、人は少なく静かに散策出来ます。
このサイトをごらんになった方、ぜひ訪れて見て下さい。感動します。
この風情!
ちょっと電柱が邪魔ですが、なんとも言えません。年を重ねるごとにこのような風情に感動するのは何故 なのでしょうか?
日本人の証し、日本人の血、日本人の遺伝子・・・わかりません。
どんよりとした空模様で、肌寒さを感じる天気ですが、ごく日常生活を平常に営んでいるちょっとタイムスリップした集落「茂田井宿」
印象の深いエアポケットで、感動を残して後にしました。
大沢酒造〜この茂田井宿の中心的な造り酒屋
郷土画家の美術館も併設して訪れる人たちの目を楽しませてくれます。
樹齢600年の赤松で、大沢酒造の庭園にどっしりと根を下ろし600年間静かに見渡していました。
この赤松の樹齢を聞いただけで、歴史ある造り酒屋を読み取れます。
早速「試飲」ですが、ちょっとまて!今日はバイクでの訪問、試飲過ぎないよう「ちょっとだけね。」
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