Harley-Davidson Jyuku
晴旅人尊塾
旅人はお天道様を敬い尊び、晴れた日を最高!と歓喜し雄たけびをあげる
寒い1日で、大方の天気予報とかけ離れ、時にポツリと雨が・・・そんな一日を倶楽部仲間10人と1月以来の倶楽部行事に出かけた。
日帰りツーリングはバイクで走る醍醐味!を十分に満足できる「ワンディングロード中心」のルートを組み、今回は奥多摩湖から山梨塩山市そして雁坂峠、秩父、花園と言う、山岳道路中心のコースで走った。
360`ほどの重量あるバイクであるが、走り出すと「250t」ほどのバイクと同様、大変コントロールしやすく、コーナーも自分がイメージする道路上をトレースして走るのが私の車種である。
360`の重量級であるにも拘らず、山岳道路を景色を楽しみながら走るには、自分の1957年からのバイク経験で、楽しくて存在感のある唯一!と自負している。
ただ高速道路を1直線!に長距離走行を楽しむ「退屈な車種」はゴマンとあるが、排気管から出る4分の3拍子で奏でる、音、そして適度な振動、バイク乗りの自己顕示欲を満足させる存在感、これらを満たしてくれる満足感は他のバイクに見出せない。
元来、バイクは「音」「振動」が付き物と、そして壊れて自分で直す、これが楽しくてバイクの世界に足を踏み込んで53年目、この一つでも欠けたら、バイクでは無いと定義付けをしている。
最近は静かなエンジン音により「モーター搭載車かよ!」と見間違うばかりの排気音でガッカリする事が多い。これも時代の流れ、環境に配慮しての事。
まだハーレーと言うメーカーのバイクは、その定義をストレス無く満たしてくれている。しかし、それでも排気音は静かになった。
そんなハーレー仲間とのツーリングは久しぶりの約300`山岳ツーリングは楽しかった!のひと言である。
途中、標高1,500mの峠では残雪が、そして奥多摩瑚、奥多摩ダム資料館ではアバター並みの「立体映像」を楽しみ、山梨塩山では4月2日に開店した「地元のリーピーター客」が殆んどの蕎麦屋で美味しいその味を楽しんだ。
そして国道140号線、標高2,300mの山を突き抜ける「雁坂トンネル」を抜け、埼玉県秩父そして花園と走りを楽しんで来た。
真っ黒な空の下、雨にあたるかなと思いながらの走行、途中、僅かであったがパラリと小粒の雨が、そんな程度で済んだ雨であったが、何のトラブルもなく家路に着いた。
2010年4月4日、花園〜青梅〜奥多摩湖〜柳沢峠〜甲州市(塩山)〜雁坂峠〜秩父と
高速道路は高坂SAに集合して、青梅インターまで、それからは一般国道走行
アバター並みの立体映像のメガネをかけて
奥多摩周辺の道路はバイクの走行は本当に楽しいワンディング。
1500mの柳沢峠の道端には、残雪がご覧の通り、沢山融けずに残っていた。そんな場所でのハィポーズ!です。
恵林寺の近くにある「丸そば」で、量も味も満足ゆく、蕎麦屋で食した。ここは以前、分かりにくい場所に位置して、何度行っても見つけにくい蕎麦屋でしたが、移築して分かり易い。この辺に来た時は「拠り所」にちょうど良い
2日に移築開店でお客さんが多く、待っている間、店の周辺で写真を撮りくつろぐ。
寒い日で天気予報では「暖かい日差しが」と言う事であったが期待を裏切った。
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