Harley-Davidson Jyuku
晴旅人尊塾
旅人はお天道様を敬い尊び、晴れた日を最高!と歓喜し雄たけびをあげる
10月30〜31日、奥鬼怒川温泉郷のツーリング

かけがえの無い仲間

奥鬼怒川温泉郷の紅葉は今が最高潮!
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3031日の2日間、ハーレーダビットソン同好会「晴旅人尊塾」のツーリングでした。
本来なら晴天のバイクでの走行、最高のリフレッシュと言うところですが今回、あいにくの台風とマッチング、2日間は「強い雨が降る」と予報され、実際、30日は朝から「強い雨」でした。
そんな天候時、さすが二輪車と言う訳にもいかず、四輪車に於いての「旅」でした。26年間、この倶楽部を設立した、初めての二輪車から四輪車に変更でした。
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日集合地「花園」にての天候はドシャブリ雨状態、そこへ時間通りに集ったメンメンは口々に、すごい雨、二輪じゃカッパも大して役立たず「四輪でよかった〜」と、しかし、雨でも二輪と常々言葉を吐いている私にとってそれは複雑な思いです。
軽いミーティングを済ませ、すぐ目的地に向って出発ですが、この雨の威勢は衰えず、さすが私もその「考え」にはギブアップで、こんな時は「寒さ」や「路面の滑り」で体が硬くなり「危険!」と、そしてこの降りではみんなの意見に賛同し、認めること候なり!でした。
お昼の食事は、日光カントリー倶楽部前から入る抜け道の途中に位置する「小百合舎そば」で取る事にしたのですが、大変マイナーな場所に関わらず、地元ナンバーの車が沢山、駐車し、この雨に!驚きでした。
聞くところによると個人経営蕎麦屋さんではなく、蕎麦生産農家の共同事業で、その家族やおばさんたちが数多く働き、運営していました。
余り、味には期待?とても無理だろうと思いながら、全員が大盛りを注文しまもなくそれがテーブルに運ばれ、それ見て「ビックリ」・・・・
何と量の多い事、それはそれは長野の蕎麦屋で出される「大盛りの2倍」の量、チョット食べきれない「量」で本当にビックリ仰天!でした。
味・・・・それはあっちこっと美味しい蕎麦情報が入手しスグ食べに行く、と言う者には、どうしても「インプットされているわが蕎麦味」と比較し、イマイチと言うほうが正しいかなと心の中で思うのでした。
昼食をとり、その後、鬼怒川温泉、川治ダム、川俣湖と車を走らせて来ると、その湖周辺は紅葉の真っ只中、一気に雨に濡れた落葉樹の表面が、美しくフラットな光を耀き、濡れた面をより一層、綺麗に際立たせその美しさを放つのです。
到着した宿周辺、この秋一番の旬と、更にその美しさは絶好調そのもの雰囲気をただよせていたのです。
雨が強いのでその後は部屋に入り、まづは乾杯と皆で杯を交わし1日の楽しかった談義にそれぞれが熱中するのでした。
毎度のセオリーは宴会前の宴会、そして風呂へ、更には宴会本番、その後、又しても部屋に集まり2次会と予定の「式次第」は進み、1日を閉じるのです。
翌朝、朝一番、気持ちの良い「露天風呂」です。
昨日の大雨は嘘のよう、昨夜は傘を差しての露天風呂でしたが、今朝はその雨、どこへやら、曇天ではあるが「雨無し」で、お決まりの露天撮影会です。
これも旅の思い出シリーズ、記念のワンショット、めいめいの哀れも無い?お姿をカメラに収めた後、朝食、出発です。
宿泊施設の玄関で、この秋一番の「旬」最高潮色で着飾ったその玄関先で、しっかりとその「色の思い出」を記録し、その宿を後にしたのです。
その宿から5分、道路は右に折れて、光徳牧場、戦場ヶ原方面に抜ける山岳道路へと、その道路の紅葉を目にしながら「光徳牧場」「戦場ヶ原」「金精峠」「沼田街道」更には薗原湖周辺を走り〜みどり市国道122号線へ抜ける良く整備された山道、を通り、大間々、深谷、と辿って予定の時刻に出発地であった「花園」に戻って、解散となったのです。
二輪から四輪に変更しての走破は私にとって物足りなさを覚えるのでしたが、これはこれで楽しい2日間と私なりの所感です。
ただ残念な事は「雨でも二輪」でそれを貫き通し、この26年間、雨でもツーリングを実施してきた我がスタンス、今回初めての二輪から四輪に変更!チョット悔い残る「我が心」と、2日目の雨が止み、曇天の空模様を眺めてそのようにも思うのでした。
紅葉の中のバイクでの疾走、何とも言えない癒しの気分!それが「雨」で阻害されてしまったその悔しさ、でした。
この仲間、人生を大切にしたい方々!であることには間違いありません。
職業も、年齢も、生活観全てが異なりますが、26年以来のハーレーダビットソン仲間で、色々と事情があり今回、不参加の方々の分まで「青春謳歌?」でした。
かけがえのない仲間よ、ありがとう!と心の中で叫ぶのでした。 

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