Harley-Davidson Jyuku
晴旅人尊塾
旅人はお天道様を敬い尊び、晴れた日を最高!と歓喜し雄たけびをあげる
クリックで20歳の頃が・・・・その変貌振りを!
1991・06.13
平成3年6月13日〜会報18号掲載
これからの文章は自分自身、自戒を込めてとメンバーの方々への警鐘を含めて記しています。バイクに付いては次回に・・・・・

車に乗ると人が変わってしまう!と言う話を聞くが私もその1人かも知れない。1959年14歳で「原動機付き自転車」許可証、16歳で自動二輪免許、18歳で普通自動車免許証を取得してから、国にどれほど奉仕したか、記憶しているだけでも行政処分5回、取り消し寸前の「聴聞会出頭2回」そして、最近の違反は29`超過の速度超過である。幸い?な事に2年前に道路交通法が変わって30`超過が「行政処分」となる為、減点2点で済んだ。当然「反則金」は支払わねばならないが・・・・
覚えている処分だけでもこれほどであるから、事故!は押して知るべし、である。今年の1月11日迄にスクラップにした車が4台。
まず一台目の全壊事故は子供が生まれた日であった為に良く記憶している。昭和47年O月O7日、熊谷に於いて停車中の11トントラックに潜り込んだ事故、使用不能にした車はサニーGX1400、二台目は49年12月、国道254号の小川町と嵐山町の境で、はみ出し禁止走行をして小型トラックの横っ腹に激突し、セリカ1600GTはメチャクチャでスクラップである。三台目は56年元旦、田舎に帰郷中の事故であった。これは相手が信号無視!で交差点に進入し、エンジンルームと運転席が真っ二つに分離し、これもスクラップであった。この時はかみさんと子供が同乗していた為、後遺症が心配であったが、その時、頭にコブが出来た程度で済んだ。ただスカイライン2000GTは走行1000`程の新車であった為、それなりに保障をしてもらった。その後、スクラップにするような大きな事故は起こしていなかったが「天災は忘れた頃にやって来る」のたとえではないが、大変恥じす事であるが、4台目の「破壊事故」を今年の1月10日にやってしまった。スキーに行く途中、朝4時40分頃、赤の点滅信号中の交差点で発生させてしまった。これもスカイライン2800GTはスクラップ化である。
この他にも細かい事故は取り上げたら切りがない。スピンして電柱を折ったり、田んぼに飛び込んだり、土手から河原に落ちたりと、可愛らしい事故は年中行事であった。
しかし、全壊事故はこんな生やさしいものではない。全壊車輌を見たならば、良くぞ生きていた!と驚きの言葉を誰もが放つひどいもんである。こんな事故をご丁寧に何度も起こし、無事である、と言う事は「事故のショックは壊れた車が全てを吸収」し、そのお陰で身体への影響に及ばなかったと思っている。破壊された事が「身体の保護」に結びついたと都合の良い解釈をしている。
九死に一生を得た経験は、今、メンバーの方々と走行する上で、安全第一に大いに役立っていると自負しています。安全第一を考えられない場合は、どしどし指摘し、安全走行上の統制を乱す方がいた場合は脱会を促します。この事を念頭にして、これからよろしくお願い致します。
後から思い出した大破事故はもう一台あった
昭和45年の事、ブルバードR411型で当時モータースポーツ愛好家の間では垂涎の的となっていたスーパースポーツセダン(SSS)でした。1,595cc,90ps、SUツインキャブで最高速度160Km/h、0‐400m18,2秒の俊足で、オーバースピードによりコーナーからはみ出して民家のブロック塀に当たり、大破してしまいました。フロントのサスペンションは折れて「走行不能」そして「修正不能」で、スクラップ同然になってしまいました。
塾長コメント
2009年10月であるが還暦4年生は相も変らず「国に奉仕」をしています。2月に圏央道でスピード違反、反則金18,000円納める。7月、関越道上里SA付近でやはり「覆面パトカーに御用!」でした。最近は違反の大半が高速道路上で発生し、速度超過が全てです。いつになっても「懲りない親父」でゴールド免許証などと言う事は「夢の夢」で反省しきりです。
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