Harley-Davidson Jyuku
晴旅人尊塾
旅人はお天道様を敬い尊び、晴れた日を最高!と歓喜し雄たけびをあげる
1994・06.20
平成6年6月20日〜会報62号掲載
なかよし倶楽部の皆さん、お元気ですか?
私は朝霞市に在住し建設関係の仕事をしております。倶楽部入会したのは昨年の5月の事です。バイクを車検に出したお店で吉永さんと出会い、倶楽部のあんないをして頂き「なんとすばらしい会だ」と思いました。すぐ吉永さんの紹介のもとで入会させて頂きました。
毎月届けられる「会報」の中で、大多数のメンバーはハーレーの入手過程では、やはり家族の同意を得るまで色々な苦労があったようで、私なども・・・・
現在では大型二輪免許を取得するのは大変難しいようですが,1964年代は16歳で取得出来る免許と言えば自動二輪、自動三輪、軽四輪、原付等でした。この中で自動二輪を取得すれば他の二輪車全て乗れますので、この年自動二輪免許を取って現在に至っています。
当時、バイカー達の中でマフラーやエンジンの改造をして近所迷惑を考えずスピードや騒音を楽しんだ者がいましたが、18歳で四輪免許を取得して以来、バイクには遠ざかっておりました。
その後、仕事関係で知り合った社長宅にはハーレーサイドカーがあり、ハーレーの話を聞くうちにハーレーを欲しくなり、独断で購入(妻に相談したが猛反対に合う)してその社長宅に預けておき、日曜日でも「仕事の打ち合わせ」等と嘘を言っては乗り出しました。4〜5人で年に5回くらいツーリングして楽しんでいましたがそのうちに仕事が忙しくなりバイクは2年くらい放置状態でした。他の仲間は次々と手放して、私一人だけになり、ある時、高校の先輩宅に行ったらBMWがあり「一緒に走ろう」と言う事で仲間入りしました。先輩達はハーレーは故障が取り回しも難しい!と言われBMWに入れ替えようと迷った時、妻にもう一度車検を取ってからにしたら、と言われ、車検に出した時、大げさかも知れないが「運命の出会い」だったのです。お蔭様で皆さんとお知り合いになれて本当に良かった、と思っています。今後ともにご指導のほど宜しくお願い致します。
塾長コメント
2009年10月であるが、10年ほど前に倶楽部のツーリング途中、不運にも事故により「身体に不都合」が生じた後遺症を伴ってしまった。しかし、不屈の精神で、バイクは無理であるが「身も心」も克服して倶楽部行事には最低でも1年に1度の宿泊に参加して、健常者の時と変らず「冗談」を言ってメンバーを笑わせている。倶楽部が継続して行く限り、メンバーとして行動を共にして頂きたいと願っています。
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