車はホビーだ! |
蛙目ポルシェ |
2009年10月4日オルタネーターの修理 |
作業を始める前に必ず「バッテリーターミナル」は外す! |
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以前からエンジン音以外の「かすかな異音」が発生していたが65,000`走行で急に「ギィーギィー」に変化した。これは明らかにオルターネーターのベアリングの劣化が考えられ、ベアリング交換とオーバーホールを兼ねて「モーター修理専門店」にお願いしなければと思い、イラストでご覧の様に、オルタネーターを取り出す作業に取り掛かった。 |
ハウジングからオルタネーターを分離〜10月4日 |
3本のVベルトを外しす作業、これは簡単なので説明不要 |
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取り外したパーツは写真の様に並べて組み付けの際、間違わないように |
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ハウジングの取り外しは固定バンドを緩める作業から!
オルタネーターの裏側の配線を外すのが厄介です |
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オルタネーターからファンを取り外す作業だが、本来、手で外れるはずだが、ベアリングプーラーで |
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ハウジングとオルタネーターは「嵌まっている」だけでした |
組み付け〜10月16日(拡大写真には解説あり) |
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修理が終わったオルタネーターを組み付ける訳だが、取り外しの「逆」の作業をすれば良い。 |
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異常の無い、図18と28のパーツも組み込んで |
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図18のカーラーにはたっぷりとシリコングリスを! |
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裏側の配線も終わり、ハウジングをボディ本体に取り付ける時、必ずエアーダクトのゴムブーツパーツの固定ボルト穴に合わせる |
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ハウジング合わせる位置は、必ず「3個のボルト穴」を符合させて取り付く |
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エーダクトの取り付け作業 |
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エァーダクトゴムブーツを最後に取り付けて作業は完了!です。 |
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オルタネーターの修理の多くは交換!がセオリーのようだが「交換」の場合、ルビルトでも自分でオルタネーターを外し、その外したオルタネーターを依頼するところに送らねばならない。所詮「外す事が前提」であるので、それならばルビルトと同じ事を行なってくれる所はないか!と捜した結果、ありました。大阪の業者でしたが、オーバーホールとレギュレーターのチエックも含んで「ベアリング交換」を行ってくれるモーター修理専門会社が!
ルビルトでは8万円以上ですが、この方法では3万円で済みました。 |
誤算!1
それはエアーダクトが劣化して「取ったり外したり」しているうちにボロボロとなり新しいパーツに変えざるをえなかった事です。3万円の他にエアーダクトパーツ代〜6500円也。 |
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新しいパーツと古いパーツ「エアーダクト」を並べて見比べ下さい。少し「改善」されていました。 |
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ご覧の様に「応急処置」で、修復しましたが、もはや使用不能!です。 |
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純正の新しいパーツです。ゴムの部分と取り付けの際、外れないよう「爪」が追加されました。 |
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取り付けた状態です。 |
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誤算!2
最後の組み付けの際、Vベルトの緩みがあり、それでエンジン始動!を行った事により「Vベルトは滑り」、一気に磨耗し、使用不能となってしまった。
エアコン、オルタネーター、クーリングファン共に交換(64,725`)して1,139`走行しかしていなかったVベルトだが、この際、3本を再度「新品」に交換する事にした。 |
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