憧れの911
 蛙目ポルシェ
ナローと964・・・この蛙顔に拘ります
1972年型のナロー、そして1993年型の最終964!比べて見てください。
このタルガは2400tのEタイプ。当時ミツワ扱いはこの1台を含んで2台登録だけ
タイヤの太さ、そしてタイヤハウスのはみ出し具合、随分異なります
蛙顔の特徴はバックシャンでもありその見比べ!です。エンジンは基本が同一です
乗り比べては1993年製と1972年製では比べようが無い!
あえて964と比較したら、ナローは乗り難い・・・・3600ccと2400ccの排気量差が明白です。964はどの領域からでも強いトルク感を得られるが、ナローは4000回転以上の回転領域に達しないととても快適とは言えません。それ以下では「カッタルイ!」と言う表現がピッタリです。
ナローのクラッチ繋ぎは「アイドリングスタート」と言い伝えられていますので、それを忠実に行ってますが、一寸でもその繋ぎで「スロットルとクラッチの合わせ」にミスを生じると、ギクシャクとボデイはノッキング状態になってしまう。
半クラッチを使わない様にするのだが、回転数を上げてクラッチを繋ごうとすると、半クラッチを使わざるを得ない。回転を上げずにいるとギグシャグ感が発生してしまい、注意しているのだが、つい半クラッチ気味となる。ナローは半クラッチを多用すると「クラッチの消耗」が著しいのでそれを防ぐ意味から、半クラッチは使わない様にして発進を行うのだが・・・・・・
この辺が厄介なナロー独特ののウイークポイントです。しかし高回転域からの伸び(5000回転以上)はとても33年前のエンジンとは思えない気持ち良さを発揮し、官能的な音とトルクに酔いしれてしまいます。
2005年8月現在
バンパーに装備の「ゴムデコレーション」を付けました。手に入れた当時は装着していませんでしたが、上に掲載されている写真とはゴムデコで雰囲気が異なります。
なぜ“72Eタルガ?
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