憧れの911
 蛙目ポルシェ
2005年6月5日(日)のファンレジスター交換は走行距離・・・・・45196`
オイル温度の上限が妙な為、オイルクーラー側のファンレジスター点検を行うと・・・・
3等分に破壊されていたレジスター これが新しく取り付けるレジスター
最近、オイルクーラー冷却ファンの「ハイとローの回転」で、ハイ側にスイッチするのが遅い様な気がした為に、ファンレジスター点検でそのレジスターを外し見てビックリ!
これで機能していた事に「驚き」です。しかしオーバーヒートこそしませんでしたが、ここに来てオイル温度の上昇が余りにも著しいので、交換作業を行った事は正解でした。取り外しが困難!と言われていたオイルクーラー側のファンレジスターですが要領さえ把握すれば以外に簡単です。空冷ポルシェの最大のポイントは「オイル管理の適正」が良好な性能を維持出来るか否かに掛かっていますので大きなトラブルに見舞われる前に交換出来て「ホッ」としています。
ファンレジスターの価格〜5700円

まずはフロント右側オイルクーラーがある方の「タイヤ」と「タイヤハウスにあるインナーカバー」を外す。

外すとオイルクーラーが見えて来ますがその上面には「レジスター受けのアルミ版」が取り付けられています。

そのアルミ板は「3本のナット」で固定され、そのナットを外します。

一寸コツが要りますが、ナットを外して緩んだアルミ板はボデイから離し、そのアルミに装着してあるレジスターを外す。
左の写真はまだ交換していない状態のファンレジスターと配線固定パーツです。
最初はファンレジスターだけを外そうとして「悪戦苦闘」しましたが、これは無理難題!で「アルミ板の受け」を外す事が一番の近道です。
時々パーツの購入等でとあるポルシェショップに電話で確認した所、狭い所に手を入れて「六角ボルトを緩めて外す」とアドバイスを受けての作業でしたが、それはガサネタでした。レジスターだけは単独では外す事ができまっせん。アルミ板と一緒に外すのです。
の写真はまだ「受けであるアルミ板とレジスター」をボデイから離していない状態のものです。
レジスターの取り付け位置で、当初取り付けられている位置から手前にずらしている固体も見受けますが、これは一番熱伝導が良い場所!という理由でメーカーが決めているので、今までの位置に取り付ける事にした。
左はボデイから離して、「受けであるアルミ板とレジスター」を装着し、これからボデイに組み込もうとしている写真です。
このように簡単に外れます
アルミ板も外しての「ファンレジスター交換」は以外に簡単な作業でした。
アルミ板を本体から外し、レジスターを固定 取り付けた様子と仕上げ
思ったより簡単であったファンレジスター交換!
貴方も挑戦しよう。ドライブで夏の暑い時期に「渋滞」に嵌り、油温がドンドン上昇し、「空冷ポルシェ」を乗っている多くのユーザーは、そのヤバイ!経験をしている事と思います。まだ1度もファンレジスターを交換していない方、是非パーツを取り寄せて自分で交換して見て下さい。オイルクーラー側の冷却ファンは「レジスター」さえ機能していれば、油温が118度になると高速回転が始まり、一気に100度近くまで温度を下げてくれます。その繰り返しを行い、どんなに夏の炎天下での渋滞でも心配は有りません。オイル管理にもそして貴方の愛車のコンデションをベストに保つのも、オイルクーラーのファンが「ロー&ハィ」ときっちり仕事をするかどうかに掛かっています。
オイルタンク近くにあるサーモスタットが正常に機能している事が大前提で、そのサーモスタットが壊れている時は論外です。サーモスタットが機能していない場合はオイルがオイルクーラーまで流れては来ません。
サーモスタット交換の詳細は「911DAYS18号」に掲載されている
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