ついんぴんくす
 蛙目ポルシェ
ア−シング!マイナス回路の効率性
近所の板金屋さんのリフトを借りて
ボデイワーク
シング!
ポルシェの場合フロントにバッテリーが搭載されそしてエンジンはリア、これは結構面倒な作業な為、近くの板金屋さんのリフトを借りて行う事にしました。全てのアンダーカバーを外し写真の様に「アーシングライン」を這わせてマイナス回線をエンジンルームに引き込むのです。

DIYで作業を行って車さえリフト出来れば、思ったより簡単な作業でした。ただエンジンルームへ通す「穴」が見つからず苦労しましたがその1部作業状況です。まだこのラインはエンジンルームの「マイナス端子」に直結しているのみで、それぞれの重要パーツには直結していません。個々のパーツに配分後、どんな効果があるか楽しみです。
右写真クリック拡大 
フロントからエアークリーナー裏へマイナス回線が来ます
エンジンルームに通す「目クラ蓋」が見つかりました。それはエンジンルーム側から見ると丁度「エアークリーナー」の裏にありました。効率性、機能性を重視するゲルマン思想のドイツ人の発想から、将来何らかの事を考えて「何処かに目クラ蓋」はあるだろう!と予想した通りでした。
エンジンルーム右側のマイナス端子へ
目クラ蓋のサイズが大きいので隙間があり過ぎ、これではエンジンルームに埃が入り、良くないと思いシリコンで穴を塞ぎました。エンジン下から作業をするのですが、それがドライブシャフトの「奥の方」にその穴がありシリコンで塞ぐ作業は「コツ」を要しました。
ディストリビューターのマイナスへ
フロントの目クラ蓋はすぐ分ります。アンダーカバーを外すと写真の様にその蓋が直ぐ見えます。そこにラインを通すだけですので、簡単でした。
この目クラ蓋を通してその先はすぐフロントトランクです。コードは直ぐにトランクルームに備え付いている「バッテリー」で、そのマイナス端子に直結です。
ボデイ下部にマイナスラインを這わせている状況ですが、要所要所を固定して止めています。

アーシング!
どれだけの効果があるだろうか?未知数ですが、ボデイに流れている「マイナス電流」をダイレクトにバッテリーのマイナス電流に繋げる訳ですので効率が良い訳は理解出来ます。特に
デストリビューター、オルタネーター、スターターモーター、エアコン等、
素人の浅知恵であっても効果が期待できると思い込んでいます。何れはこのアーシングを「行おう行おう」と思っていましたので満足です。丁度近くのホムセンターで4mのコード付き「アーシングセットが3,880円」で販売されて、その製品を利用しました。
2003年7月26日
古い車のアーシングについての注意!
クリック拡大します
アーシングのコード周りです
今日(28日)ビンテージ専門の修理屋さんにアーシングの事を尋ねたら、あまり通電性が高くなるとトラブルの原因になるので注意が必要!と言われました。古い車はオルタネーターにダイレクト配線すると「過充電の恐れあり」と言われ、せいぜいスターター又はディストリビューター位に留めて置いたのが良いとアドバイスを受けました。理屈として理解出来ましたので「マイナス電流のダイレクト配線」は、エンジンルームのマイナス端子接続のみにしました。何も知りませんでしたので多くの機器にマイナスダイレクト分配するところでした。そのビンテージ専門修理屋さん曰く、「メーカーはボデイに流れるマイナス電流の抵抗を計算の上、それぞれの機器の接続を計っている」と言う事でしたので、その辺を考えて分配しませんとトラブルの原因になる事が分り、大変勉強になりました。
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