ferrari328/1989models/U.Sversion
排気ガス規制そして安全性で厳しい基準のUS仕様
ユーザー車検が容易なJPorUS仕様の「青328」を求めてやっと見つけたが・・・・・・
 強制ファンの取り付け
ポルシェほど窮屈なエンジンルームではありませんが、しかし水温計が90〜100度を指している状況の時のエンジンルームの熱気は、尋常ではありません。この熱気を逃す方法無いか!と考えた末、強制ファンを取り付ける事にしました。自動車解体屋さんで手頃な「ラジエーターファン」を見つけそれを流用する事にしました。勿論、タダで頂いたのです。
強制フアン〜走行6700キロ時
解体屋さんで見つけた、補機類と干渉しない軽自動車のラジエーターファン。これは1995年製のホンダの軽自動車の物です。僅かな加工でサイズも、厚さもまるでオリジナルな様なファンです。
その適合具合です。これは配線も終了して試運転前です。この強制ファン効果は3度程気温を下げる役割を果たし、エンジン室の熱気を強制排除します。
エンジン室全体とその強制ファンです。配線は床下の排水穴を通して運転席、ダッシュボードスイッチに通じています。
これがダッシュボードに取り付けた「強制ファン用スイッチ」です。センサーから自動検知とは違い「手動」にてファンは回る仕組みです。
まだ配線が終わっていない状態の時です。このファン選びもエンジンルームの補機類と干渉してはその補機やファンを壊してしまいますので、干渉しない物を選びました。
 リレーは絶対に必要!
電気系で容量の大きいパーツを取り付ける場合、リレーは必需品です。このリレーが無いと「配線に必要以上の負担」がかかり、その配線が燃え出す恐れがあります。そのリレーはペダルの上の部分に設けました。
リレーはこんな風に取り付いています。
赤線はバッテリー、黄色線は強制ファンへ、そして青色線はスイッチに向います。勿論黒色線はアースです。
そのそもこの強制ファンを取り付けようとした理由は以下の328に対する辛口記事からです(抜粋)

相対的に328を評価してみよう。〜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・〜特性をマラネロでテストドライバーと論議したら「ミッドシップらしい典型的な弱アンダーステアで、テールが流れると早めのカンターステアが必要」というあたりに落ち着いた。同年代の911よりは速い。ボディ剛性はGTSだと大いに不足(GTBの元気のいいクルマに乗ったことがない)。
 ハンドルはパーキングスピードで激しく重く(据え切りは厳禁)、切り込んでいくと途中からカクッと軽くなる。こうなると手を離しても直進状態に戻らないのが正常。走り出せば全速度域でパワステの必要性を感じないレベル。高速の直進安定性は並。路面によってやや左右に取られることも。エアコンは走っていれば効く。
気温が30度以上になるとオーバーヒートこそしないが、エンジンルームの排熱が追いつかなくなり発火の危険性大となる。

  • 取り付け後のエンジンルーム排熱は大変な効果的です。特に真夏の渋滞時は水温計の針の動作が顕著にわかります。ポルシェほどのエンジンルーム混雑さはありませんがしかし「熱」について高い温度になり不安です。この不安が強制ファンで解消!
Ferrari328
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