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ついんぴんくす |
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蛙目ポルシェ |
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タイプ964物語 |
今はMTです |
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タイプ964は1989年カレラ4が発売されスピードスター、ターボ3.6が1994年まで生産された、その間わずか6年である。マイナー的な変更は
92年カレラ2&4にホイール、ミラーの変更、RSのリアセンターパネル形状の違い、そして正規輸入車である証、MIZWAロゴステッカーがロゴデザインとスペルの変更により
91年から「MituwaMotors」から「MIZWA」に変更されている。又カレラ4のリヤウイング操作用スイッチがロックスイッチと並列で取り付けられた。この年カレラ2の発売でティプトロモデルが右ハンドル車に設定された。
91年前期モデルから湿気による曇り対策と熱対策でリアライトアッセンブリーのレンズ部に「空気抜け、スリット」が刻まれ、エアーチャンバーの材質がアルミから樹脂の物に変わる。
91年後期からリアサスペンションのマウント部のボデイパネル変更により、リアのショック、アッパーマウント、スタビ等が変更され、リアシートの形状と可倒方法が変わる。カレラ2の右/左ハンドルにティプトロニクスが設定され、マニュアルモデルのクラッチが変更された。
92年モデルからミラー形状、ホイールデザインが変更され、RSを除いたモデルにエアーバッグがハンドルと助手席のグローブボックス上部に標準装備された。またティプトロのスピードメーターに装備されているインジケーターがDモードで走行していても使われているギアポジションを表示するようになる。
カレラ2は後期モデルからリアキャリパーが4ポットタイプに変更される。ターボタイプに標準で装備されていた17インチサイズのカップデザインホイールがオプション設定される。
93年モデルから環境問題に取り組み、フロンガス廃止によりエアコンもHSC134aタイプに変更され、外部パーツを塗る塗料もウレタン系から水性塗料に変更される。また安全装備変更でティプトロのアラームが廃止された。
94年モデルは基本的にスピードスター、3.6ターボモデル、などのスペシャルモデルだけの生産となり、ベーシックな964は生産されず993に移行した。 |
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正規代理店あかしのロゴ変更 |
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90年までのロゴMitsuwaMotorsから91年よりMIZWAに変わりました。 |
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ステアリングホイール |
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930後期から91年まで |
グリップが太くなった92年以降 |
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アルミホィール |
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91年までの6本スポーク |
92年からカップホイール |
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ドアミラー |
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91年まで四角いビックミラー |
92年以降はターボミラー |
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テールレンズ |
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90年までのテールレンズ |
91年以降スリットが入りました |
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後部席バックシート |
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シートバックを倒す可倒スイッチの位置、形式が変わりました |
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エアーチャンバー |
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90年まではアルミ合金でした |
91年より樹脂製パーツ |
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デスクキャリパー |
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91年までリアは2ポット |
92年から前後共に4ポット |
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自己メンテでパット交換、ローター交換を |
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エアーコンデショナー |
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92年までの形式 |
93年からの形式です |
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ベルト〜12.5X1080 |
ベルト〜12.5X1085 |
コンプレッサーの形式と、コントロールパネルです。右写真の93年からはガスがHSC134aタイプに変わりました。R12は使用出来ません。しかしXベルトは正規とは異なる場合もあるようですので、使用固体はよく確認してから「交換作業」を行ったのが良いようです。(93年からは左の雪マーク・強弱つまみが備わる) |
92年型は更に別のパーツを使用 クリック |
エアーバッグ〜運転席と助手席側両方に装備されました |
92年モデルからエアーバッグ付きホイールに。ホイールの選択肢は少なくなりました。 |
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以下は93年型最終生産ライン964の主な装備です |
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ボデイナンバーの刻印 93年モデルからシャシー番号の刻印プレートが「フロントウインドウとピラー間」の運転席側にも装着されるようになった。
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サンルーフ 開閉はすばやくスライドさせ、ルーフを開くと、連動して風をオーバーシューさせる「小さなフラップ」が出る。オプション設定であった。 |
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パワーウインドースイッチ
スイッチ上部の丸いノブはドァミラー調整用。これで角度を決める |
ドア−オープンレバー
このプラッチク樹脂のレバーを引けばドアーが開く |
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ドアポケット
左右ドアに使い勝手の良いドアポケット。蓋はアームレストに |
セントラルロックノブ
これをロックさせると内部が赤く点滅しアラームシステムが作動 |
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フロントフードのリリースハンドル
下側を引くと開く |
ガソリンコック
フロントフエンダーに装備されているガソリン給油口を引いて開く |
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シートスライドカレラ2/4の標準シートはシート座面も前と後のシート高が電動で「調整」できる。リクライニングとシートスライドは手動になる |
フロントシート安全性と快適性は、勿論スポーツマインドまで持ち合わせている964シート。スポーツ走行からロングランをこなせるオールマイティなシートだ。 |
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ドア−ロック解除
回転させて操作するロータリーノブは上部のロックノブと連動してる |
センターコンソロール
左からパザード、セントラルロック、警告灯キャンセルスイッチ、その下にリヤウイング昇降スイッチ |
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オンボードコンピューターレバー
平均燃料、平均速度、トリップメーター。リセット機能は手前に3秒以上引いている。 |
ワイパーコントロール
ハンドル右にセットされている。国産車と逆で、手前に引くとウオッシャーが出て、ヘットライトウオッシャーはヘットライト点灯時のみ |
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キーホイール/ライトスイッチ
ヘッドライトの光軸調整、ヘットライトスイッチ、エンジンキーと並んでいます |
ターンシグナル、ライトのハイ、ローの切り換え、パッシングを操作レバーは「ハンドル左」にセットされています
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ルーフレンズ装着
デザインも空力的な配慮がなされそして洗練された。 |
エアーアウト&インティーク
熱対策で熱風を排出、これは私のオリジナルです。 |
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リヤ−ワイパー
オプションで用意されたワイパー |
可動式ウイング
スピードが80`以上で作動 |
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エンジンルームオープショナー
リヤエンジンリリーフレバー |
エンジンルーム
リリーフレバーを引くとエンジンが |
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エンブレムとバックスタイル
ウイングがリフトタイプである為、スタンダードな後ろ姿は「おとなしい印象」を持ち、大人好みのデザインであり、私が964に「憧れた理由の1つ」です。フロント同様、964の魅力の1つです。 |
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ツインピンクスへ |
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